こんにちは、鍼灸担当の山本浩士です。
最近、「風邪をひいた」「インフルエンザなった」という声をよく聞きます。
インフルエンザではなく、風邪の諸症状の緩和のため和気香風へ来られる方もおられます。
まだまだ寒く乾燥した季節が続くので、風邪は要注意ですね。
家で実践していただきたい「風邪の予防法」があります。
それは「お灸」です。
・風邪をすでにひいた方は、その治りを早めるため。
・風邪をひきたくない方は、その予防のため。
和氣香風でも、風邪や各種炎症の方にはお灸を必ず据えます。
どこにお灸をすれば良いか!?
まずは「足三里」をオススメします。
かつて「お灸博士」と呼ばれた医師「原志免太郎」先生は、御自身の結核をお灸で治癒させ、108歳まで生きられた方として有名です。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/原志免太郎
現在、結核の蔓延するアフリカで、お灸で結核治療を促進させる活動をする団体「モクサフリカ」もまた、足三里へのお灸を現地で教えて実践する活動をされています。
お灸にはいろんな種類があります。
直接灸でも、台座灸(せんねん灸など)でも、棒灸でも構いません。
理想的には直接灸ですが、なれるまで難しいので、まずは台座灸から始められると良いと思います。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/灸
薬日本堂漢方スクールで、私のお灸レッスンに参加して頂いても構いません。
和氣香風では、艾(もぐさ)の販売も行っていますので、お気軽にお問合せください。
とにもかくにも、お灸はオススメです!