和魂漢才 温故知新

日本の心と中国の智慧を併せ持った
古来の医術を現代に活かし、
沢山の人に健康になってもらいたい。

それが和氣香風の想いです。

漢方薬と鍼灸の双方からアプローチし、
お客様の健康をサポートします。

プロフィール

著書・執筆・セミナー歴

取材・執筆・セミナー歴

空手道マガジンJKFan 2017年9月号
ストレスフリートレーニングにて監修

和気香風のSDGsへの取り組み
持続可能な開発目標

SDGsとは

SDGsとは2015年9月、ニューヨークの国連本部にて193カ国の合意のもと採択された、2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)のことです。
SDGsは全ての国の達成目標であり、日本政府もその達成にコミットしています。また、民間セクターには資金提供のみならず、事業活動を通じてSDGsの達成に積極的に寄与することが期待されています。

和氣香風の取り組み

和気香風は 持続可能な開発目標(SDGs)を支援しており、主に以下の項目に取り組んでいます。

原因不明と言われた、治療法がないと言われた、検査上は問題がないと言われた、病院の治療だけではなく漢方医学も試したい、そういう方が国内外問わず来られます。
今後も私たちは、全ての方のADL(日常生活動作)およびQOL(生活の品質)が向上するよう努めていきます。
また、治療が終わって終了ではなく、「未病治」「漢方養生」の観点から持続可能な養生・セルフケアなども提案していていきます。

私たちは、世界各国からの研修生、インターン生を受け入れて、漢方医学の知恵と知識を広く伝えています。
患者さまには、なぜ怪我をしたのか、なぜ病気になったのか、どう改善させるのか、を漢方医学の視点・理論から説明し、現代医学とは違う視点を知ってもらうよう努めています。
この活動を通し、漢方と世界が繋がった未来を創造していきます。

世界には、まだまだ医療体制の脆弱な国がたくさんあります。現代では治るはずの病気も、薬や医者が不足するため治療できず、苦しんでいる方々がたくさんいます。
漢方の知恵は、人種や性別、宗教、経済状況を問いません。漢方の知恵を学び、お灸を実践することで、医療格差を減らすことも不可能ではないと考え、全ての国の人が平等に健康を得られる社会になるよう活動を続けます。

自由が丘商店街振興組合に加盟し、今後も商店街の活動、目黒区の活動に参加してまいります。

より良い医療は、より良い国、経済と関係しています。
肉体的な健康・精神的な健康・社会的な健康。
この3つの調和は欠かせません。
日本は、世界的に見れば平和かもしれませんが、その中でもさまざまな問題、暴力、事件が跡を絶ちません。私たちも、そのような被害者の相談を受けることもあります。

・心の養生法の指導
・護身術の指導

「医武同源」「兵法は平法」という伝統武術の考え方を通して、より平和な世界を実現させる活動を続けていきます。

日本国内外の企業、個人事業主、団体等と協力し、今後も漢方の知恵を世界に発信していきます。

登録販売者 国際中医師 国際中医薬膳師

20代の頃、過労とストレスで身体をこわしたことをきっかけに、北京中医薬大学日本校にて中医学や薬膳を学び始める。

2005年、薬日本堂(株)に入社。店舗での漢方相談を始め、取材対応や薬膳監修、漢方スクール講師を務める。2017年10月退社。

2017年11月、漢方薬店と鍼灸院を併設する漢方・鍼灸「和氣香風」を設立。店舗にて漢方相談を行う一方、薬日本堂漢方スクールにて講師を務める。

鍼灸師(厚生労働大臣免許・国家資格)​

 

兵庫県西宮市出身。 幼少より武術修行を始め、師より医武同源の考えを教わり、武術と医術の両立を志す。

高校卒業後、大阪のアクションチームに所属して、映像や舞台などで活躍。

2009年、兵庫鍼灸専門学校(神戸)を卒業、はり師・きゅう師の国家資格を取得し、西宮市で「はり灸楊鍼堂」を開院。
2015年、東京へ移住。
2017年、和氣香風の鍼灸部門担当に就任。

江戸時代の医学を中心に学びながら、難病や慢性疾患に対する臨床経験を多く積む。